くろうZのクローゼット

服好きの一般人です。インスタには書き切れないことを書いていきます

メンズがレディース服を買うときに気を付けたほうがいいこと

 

オシャレを楽しみ始めると、レディースの服にも興味が出てきます。

ですが、どんな男性でもレディース服を着れるかというとそうではありません。

 

今回は、どんな男性がレディース服を着れるか、

また、男性がレディース服を買うときに気を付けるべきポイントを紹介します。

 

目次

 

こういう男性はレディース服も着れる

低身長でお腹回りや腰回りが細い男性はレディース服に挑戦しやすいです。

 

ちなみに私は身長163センチ・体重52キロ・細身です。

これくらいだとなんなく着れます。なんだったら裾が長いことも多々あります(悲)

 

とはいえトップスは着れない


トップスは大きめのサイズを選んでも着れないことが多いです。

 

いくら細身の男性でも、女性とではどうしても体格が異なるので、

肩周りや腕の部分がきつかったり、丈が足りなかったりします。

 

そのため、パンツに絞って探しましょう。

 

パンツを買うときに気を付けること

・ポケット

レディースのパンツはポケットがないことが多いです。

 

男性はスマホや財布をポケットに入れることもあるので、

ポケットがないのはかなり不便です。

 

試着の際にポケットの有無を確認しましょう。

 

また、仮にポケットが付いていても、かなり浅いものもあります。

ちょっとしゃがんだりするだけで、スマホや財布が落ちる、

最悪の場合、スマホを入れることすら難しいポケットもあります。

 

・ベルトループ

レディース服はベルトループがついていないこともよくあります。

(ベルトループとはベルトを通す部分のことです。)

 

また、腰ひもが通っていないことも多いです。

 

ベルトループがないと、ベルトはもちろん、

チェーンやカラビナなどもつけられないので注意が必要です。

 

番外編:裾直し


古着屋さんでは裾直しのサービスがないことがほとんどです。

 

ロールアップして履くなら問題ありませんが、

裾直しが必要な場合は、自分で行うか、別で裾直しのお店に頼む必要があります。

お店では1本1,000円前後するので、裾直しの費用も考慮しないといけません。

 

せっかく手頃な価格で買えても、裾直し代でチャラになってしまいます。

 

さいごに

いかがでしたでしょうか。

 

最近ではジェンダーレスファッションが出てきたり、

メンズライクだったり、男性女性どちらでも着れる服があったりと、

ファッションに限らず、性別のラインや境界は曖昧になってきています。

 

とはいえ、服屋さんや古着屋さんではメンズとレディースのアイテムは

それぞれ別のところに陳列されています。

 

最初は私もレディース売り場に行くことに抵抗感があったと言いますか、

「男性の自分がここにいて、他のお客さんは不快じゃないかな…」とか考えたりすることもありました。

 

それでも一歩踏み出せばコーディネートの幅も広がりますし、

ぜひ挑戦してみて欲しいです!

 

 

【過去の記事】

crowz-wear.hatenablog.com

 

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