古着好きによる本気の古着屋巡りの方法
はじめに
古着に限らず、服を買うときは多くの判断(思考)を頭の中で行います。
並んでいる服を「あり・なし」で判断していき、試着する服を選び、
似合う・似合わない、高い・安い、手持ちのアイテムとの組み合わせ、
予算との相談を頭の中で考えます。
人間が1日で判断できる回数は決まっていると言われています。
その限られた判断できる回数をお店での服選びに使うために、
私は以下で紹介する①~⑤(+番外編)を実践しています。
※前提として、私は服を買うときは可能な限り、
「実店舗で試着してから買う」ことをお勧めしています。
目次
- ①髪の毛をセットしていかない
- ②アクセサリーをつけていかない
- ③シンプル or 一軍の服を着ていく
- ④脱ぎ履きしやすい靴を履いていく
- ⑤店内に持っていく荷物はなるべく減らす
- 番外編 暑がりさんは
- 最後に
①髪の毛をセットしていかない
古着好きのオシャレな方ほど、整髪料で髪の毛をセットしていくと思います。
ですが、試着で脱ぎ着を繰り返すたびに、髪の毛が乱れ、直してを繰り返すハメになってしまいます。
ボサボサで良いわけではありませんが、濡らしてドライヤーで乾かすだけで十分です。
②アクセサリーをつけていかない
ピアスやネックレス、ブレスレッド、腕時計などを身に着けていくと、試着の際にひっかかって面倒です。
邪魔だなと思って外したまま試着室に忘れてしまったり、そのまま見つからなかったりすると、買い物どころではなくなってしまいます。
③シンプル or 一軍の服を着ていく
柄があったり、クセのある形のアイテムを着ていくと、
試着している服そのものが自分に似合っていないのか、
上下の組み合わせとして似合っていないのかが分からなくなります。
シンプルなものや、着る頻度の高い服を着ていくことをお勧めします。
(私は白Tに、今お気に入りの黒のカーゴパンツを履いていってます。)
逆に、このアイテムと合う服が欲しい!という目的なら、
そのアイテムを着ていったほうがいいですね。
④脱ぎ履きしやすい靴を履いていく
ハイカットやブーツなどではなく、シンプルなスニーカーをお勧めします。
理想は手を使わずに脱ぎ履き出来るタイプの靴です。
試着室に出入りするたびに、足元に手を伸ばして履くのは意外と面倒です。
⑤店内に持っていく荷物はなるべく減らす
近頃は電子決済が可能なお店が多いこともあり、
スマホ1つポケットに入れていけばOKです。
車で行けるお店なら、スマホ以外の荷物は車において、キーチェーンから車のカギだけ取ってお店に向かいます。冬なら上着やジャケットは車に置いて行きます。
番外編 暑がりさんは
ポケットにハンドタオルを入れていきましょう。
試着して、服を脱いで着て、店内を歩き回っていると意外と汗をかきます。
最後に
いかがでしたでしょうか。
そんなことまでやる?と思われたかもしれませんが、
1日に何店舗も回っていると、途中から頭が疲れてきてしまうんです。
そうなってくると、ボーっと服を選んで、試着も適当になり、何も買わずに店を出て、
仮に何か買ったとしても、帰ってから「あれ?なんだこの服?」となることがあります。
お金や時間・労力を無駄にしないためにも、今回紹介したことを実践してみて欲しいです!
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